裏表無いと生きていけない人間もいる

延岡にいた時に先輩社員が言ってました。

「仕事終わって家帰る前に必ず喫茶店に寄ってた。そこで仕事モードから家庭モードに切り替える為にね。そうでもしないとダメだった。」

この仕事って、店にいる時は50人以上の人間と顔を合わせるし、売場には毎日2500人くらいの人間が来る訳です。そこではやはり普段の自分とは別の仕事モードの顔が必要になってくる訳です。少なくとも俺はそうです。己の感情なんて物は一切排除して仕事しないといけない、そう思ってやってきました。でもそれを成し遂げた先にある自分とは果たして何者なんだろうかと思います。

プライベートという物が空っぽに近い自分は、そこに仕事という物を充填して何とか生きてるんだと最近痛感しました。

という出来事が最近起こった訳で。


仕事上の俺に惹かれても困るよ!っていうことです。もう一生彼女できん気がする。