傷つかない嘘

中南米のメジャーリーグ選手が年齢を偽っているケースが多いらしいです。
日本にはあぶさんという超高齢選手が居ますが（みんなの心と誌面の中に）、かつてロッテで活躍したフリオ・フランコは５４歳という説があるとの事。うげぇー！
田口が所属するカージナルスにはアルバート・プホルスという凄いバッターがいるのですが、この選手も実年齢を偽っているかもしれないという。確かに年齢以上に落ち着いた雰囲気があり、そう言われても納得してしまいますな。
野球選手が年齢を偽っているとしても特にどうこう思う事は無いというのがほとんどでしょう。それは彼らのプレーに私たちの注目は注がれている訳で、その年齢を応援している訳ではないからです。
しかし、もしアイドルとか芸能人が年齢を詐称しているとなると話は別な訳で、ゴシップ紙のいいネタにされてしまいます。ファンでも議論が巻き起こったり。こういうのを見ると、実は私たちはテレビやステージにいる人たちの年齢と言う物には実は大きな比重があったりするのではないかなと思うのです。
かくいう俺もえらい年上に見られる事が多いです。ふ、老けている!?いやいやそんなはずは無い、無いはずだ。実を言うと俺も年齢を詐称していたのですみたいな事になったらどういう反応されるんだろう。

つまり、年頃の女性の年齢話はそれ相応の配慮を払わなければならないのだけれども、いいネタにもなるということです。ええ何だこのまとめ。