さおだけ屋とハロプロはなぜ潰れないのか

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読了し、とある人間に譲って読ませています。自分の職業上(サービス業)、非常に有益な事が書いてあっておすすめです。
たびたび書かれている事で「数字で物事を見る」ことの大切さ。数字には説得力がある、数字は正直、数字は結果、こう書くと冷徹な企業人間みたいですが、やはり結果を求められる世界では重要な事なんですね。それについて如何に知識があるか、仕組みを知っているかも重要な事。それを教えてくれる本です。


内容とはあまり関係のない事ですが、現在とある人を教育中です。それは最初の見出しで書いた事とも大いに関係するのですが。教育とは非常に面白いです。それと同時に難しい。最近は休日返上でやっている状況ですが、面白いんだからしょうがない。思い切り年上の人に教えているのですけども。
自分が一生懸命教えて、そしてメキメキ成長していってくれているという事が嬉しい。そして自分も成長していると思う事。これが教育者の醍醐味かと。でも俺は教師にはなれんなあと今でも思います。職場での教育者、教授者でありたい。教育は人生で避けて通れないことの一つなんだと強く思います。