後藤真希お前もか

お前呼ばわりすいません。卑下してる訳ではないのですが。


ごっちんと言って思い出すのは、やはりあのライブの高揚感と至福感。Tシャツが搾る前の雑巾みたいになるまで飛び跳ねたっけ。恥ずかしいやら懐かしいやら。


後藤真希ハロプロ脱退。もうなんか一時代が終わったんだと思うしかありませんでした。中興の祖が国を追われていく、というよりは去っていくのは寂しさしか湧いてきません。下手したらもう寂しささえ湧いてこないかも。そんな自分も寂しいなあ。時の流れに身を任せてしまっている自分が。

「一歩引いて見るしかない」や「部外者になりつつある」といった文言(勝手に引用すいません)がかつてこの界隈で見られただろうか。一年経って帰ってきてみたら、こんなに荒廃してるとは思いもしませんでした。なんか気持ちが荒廃してしまってる。もちろん自分も。でもこんなに一年で色々起こればこうなっても仕方がないよなあ。大概のサプライズには慣れてたはずなんだけども(それもどうかと今となっては思うが)、その一歩も二歩も上を行くような事が立て続けに起これば飲みでもせんとやってられんわね。
全くの無希望じゃないし、変わらない所は変わらないんだけどもね。もうカバーしきれんよと。


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嘗ては、
絶え間ない興奮に汗を漲らせ、
揺るぎない至福に涙を滴らし、
それでも尚、
枯れる事のないその水を与えてくれた、
人が、
大地が、
空が、
今はもう、
思い出の中で。


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ああネガティブ。でもやっぱり自分はあの娘たちの幸福を願って止みません。


なんかいい事ありますように!自分じゃなく彼女たちに!